Ad-awareの入手
Ad-awareの公式サイト:http://www.lavasoft.de/ ここからダウンロードできます。
サイトにはProfessional版、Plus版、無印のStandard版がありますが、フリーなのはStandard版だけです。そしてStandard版以外は購入しないとダウンロードできません。注意しましょう。
それぞれの違いは、Standard版と比べて、
- Plus版:Ad-Watchという常時監視機能がある
- Professional版:Plusの機能に加えて、Plug-inに対応し様々な機能を追加できる
ということになっています。詳しくは公式サイトのFAQを見てください。
ダウンロード補足
公式サイトの左側にあるメニューから「Download」を選ぶと、右側に下のようなリストが表示されます。

これらが実際のダウンロード先になりますが、ここでは一番上の「Majorgeeks.com」からのダウンロード方法を補足します。まず、上の赤丸のリンクをクリックするとMajorgeeks.comが表示されます。表示されたページの中ほどに、

こんな部分があるので「Planet Mirror」か「BTN」のどちらかをクリック。しばらくするとダウンロードが始まります。
Windows95の場合
Windows95を使用している場合、Winsock2がインストールされていないとAd-awareの起動に失敗します。初めにWinsock2をインストールしてください。
インストール
ダウンロードしたaaw6.exeをダブルクリックして起動するとインストールがはじまります。

「NEXT」を押して先に進みます。

使用許諾です。「NEXT」を押して先に進みます。

「Browse」を押してインストールするディレクトリを選択します。通常はデフォルトで構わないと思います。選択したら「Next」を押して先に進みます。

「Next」を押すとインストールが始まります。

「Finish」を押してインストールは終了です。
日本語化
Ad-aware自体の操作は英語のままでも難しくありませんが、Ad-aware6は細かい設定が出来る分、メニューも多く日本語化した方がわかりやすいです。そんなわけで、日本語化パッチをあてて日本語化してしまいます。
b.d.c(http://bdc.s15.xrea.com:8080/flight/)
から、日本語化パッチをダウンロードします。
ダウンロードした aaw6jp.zip を展開すると aaw6jp_in.exe
というファイルがあるので、これをAd-awareをインストールしたフォルダに移動してダブルクリックするだけです。日本語化に成功すると、日本語で表示するための設定方法が表示されるので確認してください。
使い方
スタートメニュー、あるいはデスクトップに出来ているアイコンから、「Ad-aware」を起動します。

こんな画面が開きます。この画面は左側のメニューの「ステータス」の画面です。
Webupdate(定義ファイルの更新)
スパイウェアは毎日いろいろなものが出現しています。Ad-awareでは、それらのスパイウェアに対応するために定義ファイルを更新することができます。ちょうどアンチウィルスソフトがウィルスの定義ファイルを更新するのと同じです。

左上の地球のアイコン、または左下段の「アップデータをチェック」をクリックします。すると下の窓が表示されます。

ここで、左下の「接続」を押すと、更新された定義ファイルがある場合は自動的にダウンロードとインストールが行われます。ただし、Proxyを使用している場合は上手くダウンロード出来ません。その場合は、「設定」を押すと、

こんな画面になるので、赤い×をクリックして緑のチェックマークにしてから設定を行います。
定義ファイルが更新できない場合
Ad-aware本体のバージョンがあがった時に、定義ファイルがダウンロード出来なくなることがあります。これは、更新された定義ファイルが最新版の本体にしか対応していないためです。この場合は、本体をダウンロードし直して、バージョンアップしてください。
スキャン

左側の「スキャン」、または右下の「スタート」を押すとスキャンの画面になります。

スキャンのモードを選べます。
- デフォルトスキャンオプションを使う -
デフォルト設定を使ってスキャンを行います。「カスタマイズ」をクリックすると設定変更を行えます(後述するスキャン設定の画面になります)。
- スキャンを行うドライブ\フォルダを選択 -
システム全体ではなく、特定のフォルダやドライブをスキャンします。スキャンするフォルダ、ドライブは「選択」をクリックすると選べます。
- 迅速なシステムチェックを行う - メモリ、レジストリおよびWindowsフォルダのみをスキャンします。
「次へ」を押すとスキャンが始まります。

スキャンが進行中の画面です。右下の「中止」が「次へ」に変わったらスキャン終了です。

スキャンが終わったところです。左下に赤い字で「新しいオブジェクト」と書かれているところの数字が見つかったスパイウェアの数です。「次へ」を押して先に進みます。

削除したい項目の左側のチェックボックスをチェックして「次へ」を押すと

こんな確認が表示されるので、本当に削除してもよければ「OK」を押します。もし心配なら、「隔離」を押して、バックアップを取っておけば後で元に戻すことが出来ます。初期設定では、自動的にバックアップを取ってくれます。「OK」を押すと削除した後に「ステータス」の画面に戻ります。
なお、このときに「ログファイルを表示」を押すと、下の図のような窓が開いてスキャン中に動作していたプロセスや見つかったスパイウェアの詳細を見ることが出来ます。

復元

最初の画面で、右上のダンボールマークを選ぶと下のようなバックアップの復元画面になります。

復元したいバックアップを選んで「Restore」を押します。このとき、「Contains」を押すと、バックアップされているものの詳細を見ることが出来ます。

本当に復元してもよいのか聞かれるので、よければ「OK」を押します。これで復元は終了です。
設定
Ad-aware6には様々な設定オプションがあり、一概に「この設定がいい!」とも言えないので、この部分はヘルプファイルを訳したしただけの内容になっています。なお、設定項目の中には灰色の×印で選択できないものもありますが、それらはPlus版、Professional版で使用する項目です。

右上の赤丸の部分のアイコンを押すとオプション設定の画面になります。
一般的なオプション

- スタートアップで自動起動-
Windowsの起動時にスキャンを行います。「カスタマイズ」をクリックするとスキャンのオプションを変えられます。これは、左側の「オートメーション」を選んだときと同じです。
- ログファイルを自動保存- 自動的にログファイルを作ります
- 削除の前にオブジェクトを隔離 - 自動的にバックアップを作ります。
- セーフモード- 何かをするたびに「OK」「Cancel」という確認メッセージを表示します。
- 言語ファイル- 言語を選べます。日本語化パッチを適用した場合、ここで「Japanese」を選べば表示が日本語になります。
スキャン設定

- アーカイブ内をスキャン - 圧縮ファイルなどのアーカイブ内もスキャンします。
- 実行可能で無いファイルはスキップ - 実行可能で無いファイルのスキャンをしません。
- 大きなファイルは無視 - スキャンを行うファイルの最大サイズを指定します。これより大きなサイズのファイルはスキャンを行いません。
- ドライブとフォルダを選択する為に、ここをクリック - ドライブ、フォルダの選択画面がでるので、スキャンするドライブやフォルダを選択します。
- アクティブなプロセスをスキャン- 動作中のプロセスもスキャンします。
- レジストリスキャン- レジストリを詳細にスキャンします。
- IEのお気に入りの禁止サイトをスキャン- 禁止されたサイトへのリンクのためにIEの「お気に入り」リストをスキャンします。
高度なオプション

- 削除したファイルはごみ箱へ移動 - 削除したものを自動的にゴミ箱に移動します。
- シェル結合有効 - エクスプローラーの右クリックメニューに「Scan with Ad-aware」を追加します。
- RegHanceの実行ファイル - RegHanceへのパスを設定します(別途インストールが必要です)。
- 付加的なプロセス情報を含める - ログファイルに動作中のプロセスに関するファイルのパス、プロセスID、プライオリティを追加します。
- 付加的なファイル情報を含める - ログファイルに動作中のプロセスに関するファイルサイズや最終アクセスなどの詳細な情報を追加します。
- 環境情報を含める - ログファイルにWindowsのバージョンやメモリの状態などを追加します。
- オブジェクトの情報を含める - ログファイルに見つかったスパイウェアに関する補足カテゴリやコメントを加えます。
Ad-Watch オプション(Plus版、Professional版だけの機能です)

Standard版では使用しません。
- スタートアップでAd-watchを自動起動 - Ad-watchはWindowsの起動時に自動的に起動されます。
- Ad-watchを常にウィンドウ最前面に表示 - Ad-watchがモニタ上の他のウィンドウよりも前に(上に)表示されます。
- リアルタイムの精度 - Ad-watchが実行されるスレッド・プライオリティ・レベル、およびAd-watchが検知された攻撃に反応する速度を決定します。
Basic, Medium またはHigh. Highが最も速い反応速度です。
- レジストリの選択したスタートアップをロック - レジストリ中のスタートアップセクションをロックします。スタートアップセクションの変更は行えなくなります。
- 既知のブラウザハイジャック試行をブロック - 添付されたり、ブラウザに渡される疑わしいファイルの実行を停止します。
- 疑わしいプロセスをブロック- Ad-watchはシステム上の疑わしいプロセスを全てブロックするでしょう。
- 実行可能なファイルの結合をロック -
密かに.exeファイルの関連付けを変更することが出来ないように、(ワームやウィルスによって使用された)最も一般的なファイルの関連付けをブロックします。
Note:
レジストリのブロックはAd-watchが稼動していないときにも有効です。次回起動時に、Ad-watchはモニターされたセクションの変化を検知し、それが危険にさらされた場合、アラームを生成するでしょう。
Tweak 設定

スキャニングエンジン
- スキャン中に認識されたプロセスを読み込まない - スキャンの間に検知されたプロセスを自動的に停止します。
- Ad-watchフィルタリストのオブジェクトをターゲットにする -
(許可された)Ad-watchフィルタリスト中のアイテムをスキャンによって削除できるようにします。
- 最終結果リストを表示する前に、スキャン後に結果を再分析 - 最終結果リストを表示する前に検知されたアイテムの別のスキャンを実行します。
- バックグラウンドでスキャンを実行(CPU使用率を低く抑える) - Ad-awareのスキャンスレッドは低い優先度で実行され、ゆっくりとスキャンします。
- スキャンで検知された場合、ログファイルに無視されたオブジェクトの情報を含める-
「無視リスト」中のどんなアイテムも、それらに関してログファイル中で情報を表示します。
- Ad-awareの基本的な設定をログファイルに含める - スキャンログファイルに基本的なAd-awareの設定情報およびファイルパス詳細を載せます。
- Ad-awareの追加された設定をログファイルに含める - Tweak設定情報をログファイルに載せます。
- 使用されたパラメータコマンドをログファイルに含める - 使用されたコマンドラインパラメータをログファイルに載せます。
- コンピュータとユーザ名をログファイルに含める - ログファイルにコンピュータ名と登録者の名前を挿入します。
クリーニングエンジン
- 自動的に結果リストのオブジェクトを全てマークする - スキャンが終わったあと、検知された全てのアイテムは自動的にマークされます。
- 自動的にオブジェクトを削除する前に登録解除を試みる - Ad-awareは削除する前に全ての検知されたオブジェクトの登録解除を試みます。
- XP/2000: 削除前にシェル拡張をアンロードする為にエクスプローラーのアンロードを許可する -
Windowsによって現在使われているいくつかのオブジェクトの削除するために、XP/2000上のエクスプローラーをアンロード(そして強制的にリロード)します。注意して使用してください。
- Windowsの次の再起動時に使用中のファイルを削除 - Windowsによって現在使われている検知されたファイルを次の再起動に削除します。
- 修復の後に隔離オブジェクトを削除する - 修復後、自動的に隔離オブジェクトから削除します。
- オブジェクトを削除できない場合の警告を非表示 - オブジェクトを削除できない場合、警告や注意メッセージを表示しません。
- リストオペレーション中にプログレスバーを非表示 - 隔離中や削除中にプログレスバーが表示されるのを止めます。
Ad-watch
- Ad-awareのスキャン中はAd-watchを停止 - Ad-awareのスキャン中はAd-watchを停止します。
- 変更時に完全にプロセスを再分析- 動作中のプロセスが変わったことをAd-watchが検知し場合、Ad-watchは全てのプロセスを再分析します。
- ActiveXインストールをブロック - ActiveXコンポーネントのインストールをブロックすます。
- IEセーブオペレーションをブロック - WEBインストールをブロックします(強制ダウンロードをブロックします)。
- ポップアップ及び禁止サイトをブロック - それらを正確に行います。
- イベント発生時はイベントログを自動的に表示 - イベントが検知されたときはAd-watchのウィンドウがポップアップします。
- イベントログを閉じるとき自動的に保存 - Ad-watchが閉じられるときにAd-watchのログが自動的に作成されます。
- Ad-awareイベントログ- Ad-watchのログウィンドウにAd-awareのイベントを記録します。
- ステータスリセット時にイベントログをクリアしない- ステータス・スクリーンページの統計をリセットする場合、Ad-watchのイベントログを保持します。
ユーザーインターフェース
- スプラッシュスクリーンを表示 - Ad-awareのスプラッシュスクリーンを表示します。
- ウィンドウ位置を記憶する- Ad-awareとAd-watchは開かれたときにモニター画面上の同じ位置で開きます。
- デスクトップの境界でウィンドウを折る -
Ad-aware/Ad-watchのウィンドウがモニター画面の端に移動されるときに、強制的に見える位置にします。
ウェブアップデート設定
- 起動時に定義ファイルのアップデートを検索 - Ad-awareが開かれるときに、自動的に定義ファイルを更新するためにウェブアップデートを検索します。
- ウェブアップデートの確認ダイアログを非表示 - 新しい定義ファイルに更新するのに先立って確認ウィンドウが開くのを止めます。
- アップデートする前に常に定義ファイルのバックアップを作成 -
新しい定義ファイルをインストールするのに先立って、現在インストールされている定義ファイルのバックアップを作成します。
- ログファイルを作成、及び出力 - 実行されたウェブアップデートアクションのログファイルを作成します。
その他の設定
- ディスクのunhandled exceptions(処理されない例外)の詳細をダンプ -
処理されない例外が発生したとき、Ad-awareフォルダの特別なログファイルに書き込まれます。 ファイル名は 'aawdebuglog.txt'と付けられます。
- スキャン結果に何かある場合、音を鳴らす。 - アイテムがAd-awareのスキャン中に検知された場合、音を鳴らします。
その警告音が気に入らない、または必要としなければ、このオプションを非アクティブにすることが出来ます。 音を好きなものに変更するには、次のことを行ってください。
- メモ帳で"prefs.txt"を開きます。
- [Paths]セクションまでスクロールして、"Wavefile="で始まる行を見つけてください。
- あなたの希望のwaveファイルになるようにパスを変更し、メモ帳のウィンドウの一番上の"file"メニューからファイルを保存します。
デフォルトのパスは、
Wavefile=C:\Program
Files\Lavasoft\Ad-aware 6\alert.wav
変更するためには、あなたの好きなwaveファイルへのフルパスに置き換えてください。
例えば、標準のウィンドウズ・メディア・ファイルを使うことも出来ます。
Wavefile= C:\WINDOWS\MEDIA\CHORD.wav
現在、Ad-awareは目標とされる内容が検知されたとき、WindowsのCHORD waveを鳴らします。
スタートアップ設定

スタートアップスキャンモード
- 自動スキャンは行わない - 自動スキャンは実行されません。
- 自分のデフォルト設定を使用 - 起動する際、Ad-awareはあなたのデフォルトスキャン設定オプションを使います。
- 迅速なシステムチェックを行う - あなたのシステムの最も重要な箇所を迅速にスキャンします。
スタートアップアクション
- 自動的にクリーン - スタートアップスキャン(あるいはコマンドラインで実行された場合)で見つかったアイテムを自動的に削除します。
- スタートアップでスキャン後、Ad-awareを閉じる - スタートアップで実行されたとき、スキャン後にAd-awareは終了します。
Ad-watchスタートアップ
- Ad-watchスタート時最小化 - Ad-watchはタスクバーに最小化されて起動します。
- Ad-watchを自動ブロックモードでスタート - Ad-watchは自動的に疑わしい活動を全てブロックします。
参考サイト
- lavasoft
- http://www.lavasoft.de/
Ad-awareの開発元です。
- b.d.c
- http://bdc.s15.xrea.com:8080/flight/
日本語化パッチを配布しています。
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